ネパール秘湯巡りの旅~ダウラギリエリア・秘境中の秘湯 フォルディンコラ

なますて!青年海外協力隊としてネパールで活動中のプラボードです!

日々の活動記録を中心に、ネパールのことや協力隊のことなどを書いています!

 

ネパール温泉プロジェクト!

ネパール秘湯巡りの旅と題して、任地ミャグディの温泉を紹介しております。

 

ネパールの温泉の中で最も辿り着くのが困難な温泉は?と問われたらこの温泉の名を答えるだろう。そもそもそんな問いしねえよというツッコミは置いといて

秘境中の秘湯、フォルディンコラを紹介するときがついにやってきた。

 

フォルディンコラ

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先に基本情報だけさらっと言ってしまおう。泉質は軽いミネラル含む単純泉、湯温はちょうどよい感じ。トイレ、体洗う場所有、地元民用の屋根付き宿泊スペース有り。訪問する際はテント寝袋持参の方が良いだろう。

 

 

さて、秘境中の秘湯と言われるゆえんは何か。

まずはアクセス情報を聞いてほしい。

 

(1日目)ベニからパリヤガウン村まで車で5時間、パリヤガウン村からムディ村まで徒歩で1時間。ムディ村泊。

(2日目)ムディ村からアルチェ村まで徒歩で3時間30分。アルチェ村でテント泊。

(3日目)アルチェ村からフォルディンコラ温泉まで徒歩6時間。フォルディンコラ温泉テント泊。

 

これが片道の行程である。

計3日。最寄りの町から、行くだけで3日かかる温泉などそうそうあるまい。

 

さらに、徒歩部分の行程を聞いてほしい。いや、見てほしいというべきか。

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急傾斜、枯草で道が見えない、そして滑るという三重苦の超危険ゾーン。通称ビルコバート。
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森の中の獣道。いや、道ですらなかった。
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アルチェ村全景。ここから見える茶色い山肌にまさかしがみつくことになろうとは。。
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地元の兄弟ガイド。ごはん作るの上手。

 

 

電源もない村を渡り歩いたため、カメラのバッテリーが瀕死に。かろうじて撮れた写真である。

アルチェ村は本当に何もない村で、3,4軒しかない民家の庭にテントを張って宿泊。

 

アルチェ村からは、

森の中の獣道をシスヌというとげとげの草木をなぎ倒しながら行き

壁みたいな巨大な岩をクライミングし

断崖絶壁&急傾斜の山の斜面を、大量の枯草が地面を覆い隠して見えないそして超絶滑る、そんな道を這い進み

 

やっとたどり着く場所。

 

それがフォルディンコラ温泉なのだ。

 

当然、ガイドなしでは到底辿り着けない。

 

連日の温泉巡り(トレッキング?)で疲弊した体

急斜面で制御できない足の震え

容赦なく照りつける太陽の日差し

何度、倒れこんでしまえば楽になれると思ったことか

そんな僕に際限なく浴びせられる地元ガイドの下ネタトーク

前に進むたびに長く伸びた枯草や木の枝に体中を撫でられるのもストレスフル

 

そんな地獄の果てにありついた温泉は

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極楽浄土、、!!

自分が入ってる写真が無いけど笑

 

これをアドベンチャーというのか何なのかわかりません。少なくとも、僕にとっては中国シルクロードでの馬旅以来の冒険をした気分でした。

 

とりあえず、生きて帰れてよかった~笑

 

ただ、地元ネパール人は何十キロもある荷物背負ってビーサンで登ってますけどね。

 

 

秘境中の秘湯、フォルディンコラ温泉

挑戦者、待ってます!笑

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