ネパール秘湯巡りの旅~アンナプルナエリア・ABCトレッキングとセットで行こう ジヌ~

なますて!青年海外協力隊としてネパールで活動中のプラボードです!

日々の活動記録を中心に、ネパールのことや協力隊のことなどを書いています!

 

ネパール温泉プロジェクト!

ネパール秘湯巡りの旅と題して、ネパールの温泉を紹介しております。

 

これまでは任地ミャグディの温泉たちを紹介してきました。

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ミャグディには浴槽付きの温泉が8個もあるんですね。

石作りの簡素なものも含めたら13個くらいあるようですが、まだまだ隠れた温泉はありそうです。

 

さて、今回は任地ミャグディのお隣、カスキの温泉を紹介します。

カスキというよりポカラと言った方が馴染みがある人もいるでしょうか。

ネパール第二の都市、ポカラから気軽に行ける温泉を今回はご紹介。

 

その名もジヌ温泉!

ジヌ

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湯温は少し温いくらいでした。この時はたまたま温度が低かったそうですが、いつもはもっと暖かいそうです。

無色・無臭のため、おそらく単純泉。

浴槽がきちんとしていて、四方に足を置く階段もあり、日本の温泉浴槽に近いものを感じました。トイレ、更衣室、体を洗う場所も完備。

浴槽も3つあり、男女が何となく別に入ってる感じです。

入浴料100NRs。

簡易地図カスキタトパニ.PNG

アクセスは、ポカラからジープでランドゥルックまたはムッキュまで3時間くらい、そこから徒歩3時間でジヌダンダ村に着き、そこから30分徒歩。やはり地元のガイドと一緒の方が確実でしょう。

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橋を渡るとそこはジヌダンダ村。

 

このあたりはABC(アンナプルナ・ベース・キャンプ)に通じるトレッキングルートとなっており、かなり外国人も訪れるエリア。ついでにジヌ温泉にも立ち寄れます。

 

このジヌ温泉、温泉の質自体もいいんですが、他と一線を画すのが宿泊施設の充実度。

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今回宿泊したHot Spring Cottage。一泊200NRsと安い。

 

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コテージのダイ。優しくてイケメン。

ジヌ温泉から徒歩30分の所にのジヌダンダという村は、宿泊コテージが集中するエリア。

そのコテージがかなり綺麗。ミャグディの温泉にはないレベル。

外国人がかなり多く、ほとんどがトレッキング客でした。そのうち何人かはジヌ温泉にも入っていましたね。

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カナダ人トレッカーも入浴

元々トレッキング客の集客力があるエリアのため、必然的に温泉にも立ち寄る客が多くなるジヌ温泉。

 

宿の人に話を聞いても、

「トレッキング客が多く来るから、コテージ経営だけで食べていける」そうです。

少し気になったのは、村の農業のこと。

畑を見ると、キャベツとカリフラワー、菜っ葉が少し植えられているだけ。

「コテージ経営が忙しいし、農業をしなくても食べていけるので、農業はしない」人が多いそうです。

村のローカルフード大好き人間としては、これでいいのか、、と釈然としない気持ちになりました。

村人が経済的に豊かになることは悪くないし、止める権利はない。ただ、それと引き換えに村の良いところ、ここでいうなら農業の衰退、ローカルフードという貴重な村の資源が失われていく危険と背中合わせであるということは、わかってほしいなと思いました。

身近にあるものの価値に気づくこと。

ネパールでの暮らしを通して、僕なりに大事にしていることの一つです。

異文化から来た人間が、その土地の人に「あなたの身の回りにあるものはとても貴重で素晴らしいものなんだよ」ということを伝えていかないといけないと思っています。

なんとかネパールのローカルフードを絶やさないようにしたいものだが、、

 

なんにせよ、このジヌ温泉はトレッキング+温泉という形で、

温泉を見事に観光資源として活用しています。

ABCトレッキングの際は是非!

 

 

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2件のコメント

  1. 初めてコメントさせて頂きます。
    実は、今年11月にアンナプルナB.C.へトレッキングする事を計画しています。 トレッキング自体はカトマンズの地元トレッキングガイドで日本語が出来る方にお願いしており、だいたい計画が煮詰まってきました。こちらのサイトで読ませて頂いた温泉などもリクエストしようと思っています。
    ところドローンの飛行許可の件ですが、私もプラボードさんの物より少し大きい機種(DJI MAVUC)のドローンを持っており、今回のトレッキングに持って行きたいと思っています。
    実は日本でもドローン飛行にはいろいろ制限があり、私は日本の航空局の包括申請許可を取って飛ばしていますが、この申請も「個人のレジャー目的」だとほとんど通りません。 私の場合、「個人営業の写真家」と言う事で「業務目的=ホームページ作成とか、委託での空撮など」で申請、無事許可取得出来ました。(実際は全くの趣味です)
    ネパールの場合、この手「個人営業の写真家」は使えないでしょうか? 日本の場合、申請書類に「業務=空撮」とだけ書けばOKだったのですが、、、
    お忙し事とは思いますが、その後の経過等お知らせ頂ければ幸いです。
    渡辺秀正

    • 拙稿お読みいただき有難うございます。

      ネパールのドローン飛行について、現在理解している範囲で述べさせていただきます。
      まず、外国人がネパールでドローンを飛ばす場合、「業務で飛ばす」という目的と、それを証明する組織のレターが必要になります。この組織のレターというのが、ネパールで活動している組織でなければならず、私の場合、協力隊員として所属しているネパール政府の事務所からレターを出してもらいました。日本の一組織や個人事業主だと厳しいかな、、というのが私の感覚です。
      機体重量等によっても規制が変わってきますが、重量2kg以内であれば、組織のレター含む書類一式を、撮影場所が管轄の警察に届け出て口頭で許可を得ればよいと言われました。ただ、ネパール側も制度を頻繁に変更しますし、運用する側もあまり熟知していないと思われます。実際私も、必要書類片手に様々な組織をたらいまわしにされ、どこが主体で許可を発行するのか判然としないまま、未だにドローンを飛ばせていません。無許可飛行が警察に見つかれば捕まりますしね。
      まあ、現地人と仲良くなってしまえば大きな問題にはならないだろうとは思うのですが。。
      参考になれば幸いです。

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